「フラワーアレンジメント」「生け花」と聞くと、大抵の人がおしとやかな大和撫子をイメージするかもしれない。
が、私は違う。幼い頃から外で遊ぶことが大好きだった。
小学生の頃は毎日公園で遊んでいたし、当時習っていたピアノの教室も、鬼ごっこや隠れんぼに夢中になり、
遅れていくことが多々あった。(先生ごめんなさい)
中学・高校ではバスケットボール部で汗を流し、自転車で往復40分の通学では鉄の太ももを鍛え上げた。
大学でも運動部のマネージャーをするほどの体育会系。
夏休みの後には友人に「あれ?焼けたね!海外でも行ったの?」と聞かれるほどグランドでこんがりと焼けていた。
そんな私が花を始めたきっかけは、母だった。
私が生まれてすぐにフラワーアレンジメント教室に通い始めた母。幼い頃、よく一緒に行っていたのを今でも覚えている。
(行く途中に寄ったデパートのお菓子売り場は特に鮮明に覚えている)
覚えている限り私が小学生の頃には公民館や自宅で花の教室を開いていて、わりと人気があった。
いつも眺めているだけだった私が、花を始めることになったのは大学4年生の夏。
確か時間ができたからだったと思う。
つまりは、「花が好き!花と触れ合いたい!」と始めたわけではなく、
「時間ができて、たまたま近くに学べる環境があったから」。
小さい頃から自然が好きで、いつも近くに花があったので、習い始めたのは自然の流れでした。
とかじゃなくてすみません。それでも、気づけばもう軽く10年以上続いていて、
ドイツに渡るほど夢中になるとは。。。分からないものですよね。
なんでも「始める」って、エネルギーがいることで。
習い事ともなると尚更なのかな。素直に やりたい! という思いだけで始められる人ってどのくらいいるんだろう。
近くに気軽に始められる環境があった私はラッキーだったなって、今でも思う。
Atelier Flowerseatには、
そんなに意気込まずに、肩の力を抜いて、日常からちょっと離れた時間を楽しみに来てください。
あれ?なんかいつの間にか教室の宣伝みたいな流れになってきたけど。笑
いいや、もうこの際堂々と宣伝しよう。
Atelier Flowerseat(アトリエフラワーシート)
富士市のフラワーアレンジメント教室
まだドイツ在住なので、場所や時間は決まっていませんが。。。
開催時期、場所、時間等が決まればお知らせします。
ぜひ来てね。よろしくお願いします。